野球少年に起こりやすい肘の予防と早期発見を目指す野球検診に参加しました。
今年度は1月7日(日)に名古屋大学医学部附属病院でありました。
骨が未発達な少年期に過度な投球をしたり、不完全な動作でボールを投げていると肘と肩の関節を痛めることが多く、発見が遅れると手術が必要になることもあります。
●上肢・下肢の柔軟性
●肩やヒジ、股関節などの可動域測定
●超音波画像診断装置を用いた肘関節の検診
●触診、問診
肘離断性骨軟骨炎OCDは、早期に発見すれば6カ月程度の治療で完治できるが、発見が遅れると手術が必要になり、関節の変形など後遺症が残ることもあります。
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