野球少年に起こりやすい肘の予防と早期発見を目指す野球検診に参加しました。
今年度は12月22日(日)に愛知医科大学病院にて、団員全員で受診しました。
骨が未発達な少年期に過度な投球をしたり、不完全な動作でボールを投げていると肘と肩の関節を痛めることが多く、発見が遅れると手術が必要になることもあります。
●上肢・下肢の柔軟性
●肩やヒジ、股関節などの可動域測定
●超音波画像診断装置を用いた肘関節の検診
●触診、問診
時間をかけ丁寧に診ていただき、3名が二次検診を指示されました。
OCD(肘離断性骨軟骨炎)は早期に発見すれば6カ月程度の治療で完治できるが、発見が遅れると手術が必要になり、関節の変形など後遺症が残ることもあります。
当クラブでは、1年に1回は検診を受けることを義務付けています。

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