第13期卒団員の西尾柊哉(至学館大学4年)くんが、国指定の難病と闘いながら“プロ野球”を目指しています。
また、春に続けて10月12日(土)愛知大学2部リーグにて、対日本福祉大学戦で1対0の完封勝利を挙げました。
内容は、投球数 121
打 者 31
奪三振 6
被安打 1
四死球 0
と完璧でした。
ストレートのMAXは145㌔、持球は、ストレート・スライダー・カット・チェンジアップ・シンカーで、決め球はシンカーです。
西尾柊哉くんは、至学館高校時代は左のスラッガーとして、夏の愛知県大会で高校2年生時はパロマ瑞穂球場、3年生時は岡崎市民球場で“大会初打席ファーストスィング”を共にライトスタンドへ弾丸ライナーでホームランを打つ強打者でした。
2年連続愛知県夏の大会で“初打席ファーストスィング”をホームランという高校球児として珍しい記録を達成しました。
今は、チーム事情でピッチャーですが、メジャーの大谷選手みたいに二刀流を期待してます。
ちなみに至学館大学硬式野球部監督の高橋勝則さんは、西尾柊哉くんと同期で第13期卒団員の高橋洋光くんの父です。
また、チームメイトには山下コーチのご子息で第14期卒団員の山下稜太郎くんも一緒に頑張ってます。
愛知BCJは応援してます!


※2024年10月11日(金)中日新聞より
★西尾柊哉(至学館大・投手/右左・176cm78kg)
国指定の難病・潰瘍性大腸炎と闘いながら成長。サイド気味の角度からパワーある最速145キロの直球とシンカー光る。

※中日スポーツニュース 10月22日
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